補聴器の苦手な話し方
補聴器専門店(守口市・門真市・寝屋川市・旭区・鶴見区・城東区中心)
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いやあ、今日も寒いですねえ。
朝、家を出たときは
「ん?今日は少し暖かいかな?」と思ったんですが、
思いのほか気温は上がらず・・・。
底冷えで手先足先が冷たいです。
空気も乾燥してますから、皆さんも風邪にはご注意を!
さて、今回は
「補聴器が苦手な話し方」についてです。
まず間違いなく言えるのは、これ。
早口で話す
補聴器は音質を細かく調整したり、不快な生活音を抑えたり、
こういったことは得意なんですが、
残念ながら、早さを変えることはできません。
お年と共に、体全体の反射速度も遅くなります。
これは誰しも起こることです。
つまり、早さについていけなくなるんですね。
ラジオや電話機などでは話速変換機能が搭載されている物も出てますが、
補聴器の世界には現在のところありません。
では、補聴器装用者が早口に対処するには?
答え → 「お話をされる方が、ややゆっくりめに話をする」
そうです。
話し手の工夫も、言葉を聞き取りやすくするためには大切なんです。
特にご身内の方だと、早口でペラペラペラ〜と言ってしまいがちですよね?
かくいう私も、自分の母親にもそうなりがちです。
廻りの方のお気遣いも、とても大切だということですね。
補聴器を通して
「聞こえを楽しく」「人生を楽しく」