テレビと補聴器の相性

補聴器専門店(守口市門真市寝屋川市旭区鶴見区城東区中心)
らくらく補聴器の
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今日は一日中雨降りのような天気予報でしたが、

今現在、守口市は晴れてます!

さほど寒くなく、まだ外に出やすい感じですね。

寒い日が続く中で、ポッと一日寒さが和らぐのって、

なんだか好きです。


さてさて、

今回はテレビと補聴器の関係についてです。

聞こえでお困りの方や、補聴器装用者にとって、

テレビの聞こえ方で悩んでいる方は多いです。

前回も書きましたが、

まず補聴器を使っても、早口は難しいことが多いということ。

つまり、テレビでも早口の番組は難しいことが多いようです。

バラエティ番組だったり、漫才だったり。

次に聞きにくいのは、BGMと混ざり合って言葉が聞き取りにくい場面です。

ドラマなんかでBGMと同時にセリフが乗っかる場合などがこれに当たります。

ドラマのBGMって、たいていはセリフより目立つ大きさになってたりします。

それから、滑舌がハッキリしない話し声や口々に話す場面は、やはり聞きにくいです。

これは健聴者でも同じですね。

そして、テレビ廻りの環境も重要です。

炊事をしている音、掃除機をかけている音、となりで他の方が話をしていたりなど・・・。

テレビの音と混ざって聞き取りにくさを増してしまいます。

これも健聴者と同じで、聞こえに問題がない方でも聞き取りにくさが増します。


まとめますと、

《テレビの音声が聞き取りにくい場面》
・早口
・BGMと混ざる場面
・滑舌が悪い話し方
・口々に話す場面
・廻りの生活音が多い


となります。


このような状況を少しでも聞き取りやすくするために、

現在はテレビの音を補聴器に無線で直接聞こえさせる補聴器

各メーカーから出ています。

それについては、次回のブログでお伝えしますね。



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