補聴器の新習慣シリーズVol.2 『補聴器と電池 其の一』

補聴器専門店(守口市門真市寝屋川市、旭区、鶴見区城東区中心)
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ここのところ晴天続きで、

今朝も清々しい朝を迎えましたね〜。


以前のブログで

1〜2月は補聴器新製品ラッシュとお伝えしましたが、

昨日、とあるメーカーの新製品の実物を

いち早く見せてもらい、

音も聞かせてもらいました。

なかなか良い感じ!

細かくは触ってませんが、

期待を持たせる音作りでした。


補聴器は医療機器のため、

薬事認証が下りるまでは、
営業活動などができません。

そこはすごく厳しく管理されています。

今回聞かせてもらった補聴器は

公には未発表ですが、

先日薬事認証取得済みということで、

見せてもらったというわけです。

詳細は追って報告したいと思います!


さて、今回は補聴器の新習慣シリーズ第2弾。

テーマはこちらです。



『電池交換日はカレンダーに書いておきましょう』

なぜ交換日を書いた方がいいの?

その説明の前に、補聴器電池そのものの特徴をお伝えする必要があります。

補聴器は補聴器用の空気電池というものを使用します。
(単3、単4乾電池を使用するタイプも一部有り)

電池の大きさはPR44、PR48、PR41、PR536と4種類有り、

使用する補聴器によって大きさが決まってきます。

種類の違いは何かと言いますと、

「電池の大きさ」です。



左から、PR536、PR41、PR48、PR44になります。

もちろん、この写真は原寸大ではありませんよ!

でも比率は同じくらいです。

電池の大きさが違ってくると、

当然ながら「中身の容量」も違ってきます。

簡単に言えば、電池寿命ですね。

電池一粒の寿命は、目安として

朝から晩まで補聴器を使用する方ですと

PR536・・・4〜7日
PR41・・・・5〜10日
PR48・・・・10〜20日
PR44・・・・15〜25日


といった感じです。

それぞれに電池寿命の幅があるのはなぜなのか?

その要因は大きく2つあります。

・補聴器の使用環境(音量の大きさ、保管方法など)

・補聴器そのものの電池消費量



この2つが電池寿命には大きく関係してきますので、

使用する補聴器によって、

使用する場所やお聞こえの状態によって

同じ大きさの電池でも

Aさんは5日もつけど、Bさんは10日もつといった差が生まれます。

このあたりのことも含め、

さらに詳しくは次回のブログで書きますね。

補聴器を通して
「聞こえを楽しく」「人生を楽しく」


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